2歳からの幼児教育”図鑑眺め”
絵本・ジグソーパズルに続き、遊び感覚で勉強にもなったものが図鑑です。
図鑑と聞くと堅くて難しいイメージがあるかもしれませんが、写真や絵が中心になっているので絵本感覚で楽しく学んでいた覚えがあります。
幼児教育での図鑑の使い方
図鑑の良いポイントは直接見に行けないものも家で勉強できるということと、普段身の回りにあるものも実際見られないぐらいの細かい描写がされていることです。まずは好きなページから眺めるだけでも今まで見たことがなかったり知らなかったものと触れることができます。また、実際に見るよりも空や虫が細かく描かれていたり補足説明もされているので、親世代になると当たり前に感じて忘れてしまっていたようなものまで学ぶことができます。私の場合は文字が読めない間は何回もただ眺めるだけでしたが、文字が読めるようになってからは説明文も含めてはじからはじまで何回も読んでいました。好きなものの図鑑を簡単なものから集めてだんだん専門的なものを読むようにしていくのも良いですが、わたしは色々なものに興味があったので宇宙や動物・植物図鑑をはじめたくさんの種類の図鑑を遊び感覚で眺めていました。
おすすめの図鑑
わたしがよく読んでいたのはふしぎの図鑑と生活の図鑑です。
ふしぎの図鑑は普段お家で生活したり外にお散歩に行ってなんとなく疑問に思っていたようなことがつまっていて読んでいるのも楽しいですし、図鑑に書いてある通りなのか気になって実際に確かめに行ったりもしました。子どもが不思議に思って”なんで??”と聞くような内容も多いので、親が先に読んでおくとそれに関する質問をされたときに堂々と答えることができるという点でも子供向けにも親向けにもおすすめの1冊です。
生活の図鑑は身近な衣食住の話がたくさん含まれているので親しみやすかった印象があります。お箸の持ち方やマナーなどの生活で必要な知識をはじめ、その歴史や関連した知識も身につけることができます。図鑑を読むことで実際にその道具を使ってみる意欲もわいてきます。
2冊とも図鑑のイメージとは少し違うものかもしれませんが、幼稚園入園前の幼児教育段階という点でもこれぐらい身近で必要なものから始めるのが良いでしょう。小学生になってからも違った視点でおもしろく読み返すことができますし、だんだん難しいものを買い足していきましょう。
まとめ買いもあるのでゆあ家では本棚に図鑑がたくさんあって好きなものを出してくる毎日でした。
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。