志望校選びと将来の仕事との繋がり

皆さんは志望校と将来の仕事はどう関係すると思いますか?

志望校の行きたい学部や学びたい科目などは将来の仕事にも繋がります。

志望校や学部選びは仕事の選び方にも似ていて仕事を選ぶ際もどんな仕事をしてみたいのか、言い換えればその仕事で何を学びたいかを基準に選ぶことになります。

今回は中卒経営者の私が社会人になり、感じた大学受験が社会にどう関係するのかを書きますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

親御さんに向けて

子どもの夢ややりたい仕事の選択肢を広げるためにも親の存在が大切になります。

子どもは親の学歴や仕事などの話を聞き、自分の人生を照らし合わせて考えます。

親御さんは、子どもが将来のことを考える中で子どもが行きたい学校ややりたい仕事の選択肢を増やすためにも、学校や仕事に対する知識を身につけてほしいと思います。

具体的には、この学校を受験するためにはどのぐらいの学力がなくてはいけないのか、この仕事をするためにはどのような資格が必要か、どのような能力を必要とするのかなどの知識です。

その知識を子どもに話し教える事で、子どもは志望校や仕事について自分自身でも調べたりイメージをしやすくなるので、ある程度親御さんも子どもの行きたい学校や就きたい仕事の内容を調べて勉強しておきましょう。

子どもの受験は将来にも繋がる大事な選択になるので親御さんも一緒になって子どもの話を聞き、サポートしてあげましょう。

学生に向けて

志望校選びの基準には様々なものがあると思います。

例えば就職の際、有名大学のネームバリューが将来就きたい仕事の採用に強いから、単純に自分の学びたい分野があるから、など理由やきっかけは様々です。

ただ私からのアドバイスとして、遊びも仕事も楽しいと思えないと長続きはしないので自分に合った勉強分野や大学を選び、志望校を選んでほしいということは伝えておきたいと思います。

志望校選びで大切な事は、実際にその大学に行って学んでいる先輩に話を聞く事です。

仕事も大学も一緒なのですが、自分でこういう仕事内容だろうと思い実際に働いてみると思っていたのと違うという事も多く聞きます。

実際に働いている友達や知り合いに聞き、業務内容や給料面など大事な部分も把握して選ぶことが重要です。

志望校選びも実際に自分が行きたい大学に行っている先輩から話を聞いたりして自分に本当に合っているのか将来就きたい仕事に繋がるのかを考えましょう。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。