大学ってどんなところ?高校との違いも大公開!

みなさんは大学がどのようなところなのか、イメージできているでしょうか?

難しい勉強ができそうなところ、資格を取るため、就職のためには行かないといけないところ、楽しそうなところなど様々なイメージがあるのではないでしょうか?

高校の授業は毎日同じクラスで、同じ時間帯ですよね。

大学に入ってからもこういった形式の授業が普通だと思っていました。

大学のオープンキャンパスに行っても、表向きな部分や良い部分しか見ることができず、大学に入学してから初めて、大学の授業を知ったので最初は驚きました。

受験が終わった方が大学生活をイメージするため、受験生がどういった場所を目指しているかを知ってもらうために大学生活はどのようなものかについて京大の例を挙げながらお話ししていきます。

この記事を見ていただければ、大学がどのようなところなのかということがわかり、合格後のこともイメージできるようになるので、受験勉強も楽しくなるはずです。

まず、大学生活について高校生活との違いを見ながらお話ししていきます。

規模

高校は1学年300人程度の学校が多いですが、大学は1学年数千人いるということもあり、同じ学年でも会ったこともないような人もたくさんいます。学校の敷地もかなり広く、京大の吉田キャンパスだけでも、授業の移動は自転車を使わないと間に合わないぐらいでした。学部ごとに敷地が分かれていたり、校舎もいくつかあるので、オープンキャンパスや学祭で初めて大学を見ると、大きさに感動するはずです。

授業内容の細かさ

高校は普通科・理数科のようにコースが分かれていて、その中で文理選択や科目選択をしていくことになります。それに比べて大学は入学のタイミングから学部・学科というように細かいコースに分かれています。

大学受験に向けた勉強は科目数も多く、浅く広い知識をつける勉強ですが、その勉強を通して自分が興味のあることや得意な分野を知ることができます。

大学に入ってからは専攻した分野に関係することだけを掘り下げて勉強していくので、好きなことだけを毎日勉強できるような感覚でした。

京都大学の薬学部を例に挙げると、化学と生物の授業がほとんどだったのですが、その中でも衛生薬学や生理学、薬理学のように細かく分かれていて、お互いの分野で共通した知識もありました。

1回生では全学部共通の一般教養科目で、薬学に関連する授業に限らず幅広い分野の授業を選択していました。

2回生になると専門科目漬けの毎日で、テストもこの時期が1番しんどかったことを覚えています。

3回生は専門科目に加えて実験実習をして、4回生からは研究室に所属します。

このように幅広い知識からどんどん興味のあるものに絞ってその分野を突き詰めるのが大学の授業です。

授業時間

授業時間は大学にもよりますが、京大は8:45にスタートして90分授業が5コマの18:00まででした。コロナで時間割の変更もあったようですが、高校の授業よりはかなり長くなっています。ですが、この5コマを週5日間毎日受けるのではなく、自分が履修したい授業を好きなように組むことになるので、履修決めも一苦労です。卒業までに単位を取らなくてはいけない必修科目や、卒業に必要な単位数も決まっているので、自分で計算しながら時間割を組む必要があります。

卒業のための単位だけでなく、資格試験を受験するために必要な単位というものもあります。大学を卒業しないと資格試験を受けられないような医師免許・薬剤師免許はもちろん、教員免許を取得するために必要な単位なども決まっていました。自由度が高い分、自力で卒業や資格の取得といったゴールから逆算して、履修する授業を決めることになるので、高校生時代よりもさらに計画性が必要でした。

部活・サークル

大学の部活はみなさんのイメージする高校の部活のようにしっかり集まって練習して、大会にも出場する体育会の部活もあります。ですが、大半は想像していた部活よりも緩いサークルでした。好きな時に参加してスポーツをしたり、試合に勝つことよりも交流がメインのサークルもあります。同じ大学の人だけが集まるサークルもあれば、他の大学の学生も一緒に活動するインカレと呼ばれる規模の大きいサークルもあるので、選び方次第で交流の幅も変わってきます。

合格発表や入学式と同時にサークルの新歓も始まりますが、新歓の盛り上がり方や規模も高校生まででは想像できなかったものだったので楽しく感じました。

新たな出会い

大学には全国から学生が集まってきます。地元にいては出会うことのなかったような人たちと一緒に大学生活を送ることができるので、すごく新鮮でした。サークル以外にも高校生の間にはできなかったアルバイトやイベントへの参加を通して、出身も考え方も好きなことも違う人たちと交流することで視野も広がったように感じています。

どんなアルバイトをするかも本当に人それぞれで受験勉強の経験を活かして塾講師をしたり、賄いのある飲食店で働いたり、大学生の間にしか挑戦できない職種に触れてみたり、選び方も目的もそれぞれですが、大学にはいると授業以外の部分でも学ぶことが増えました。

自由な時間

大学生の期間は人生の夏休みと言われるぐらい本当に自由な時間が多いというのも特徴です。授業を受ける時間も自分で決めることができますし、サークルやアルバイトも含めた予定の組み方は自由です。しっかり勉強をしたい人は空いている時間全てを勉強に充てることもできますし、社会を知ったり貯金をするためにアルバイト中心の生活にすることもできます。授業が開講されている期間もかなり自由な時間は多いですが、夏休み・春休みのような長期休暇が2ヶ月ずつあるというのも大学に入ってすごくビックリした部分です。この長期休暇の期間は視野を広げるために海外で過ごすという人もいますし、就職準備のために企業のインターンシップに参加したり、趣味のために時間を使うという人もいます。こんなに自由な時間は社会人になってしまうとなかなか取ることができません。働き始める前に好きなように時間を使って自分が好きなことを極められるのが大学です。

詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇‍♀️

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。

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Posted by kyoikujo