アウトプットの重要性

皆さんはいずれ大学に入学して卒業した後に就職をして仕事をします。

前回の記事で大人には2種類あるという事を書いたのでまだ読んでいない方はそちらも読んでくださると嬉しいです。

前回の続きになるのですが、アウトプットは社会に出て仕事をする中で重要なスキルになりますので今回はアウトプットの重要性についてお話しします。

アウトプットの必要性?

以前もお話ししたようにただ歳を重ねている大人というのは、社会に出て仕事をする際に同僚や後輩に教える事ができません。

ただ1日の仕事を流れ作業の様にこなしているので、業務の一つ一つの意味を考えていないのです。

なのでその働いている会社での出世は勿論、後輩からも慕われにくくなります。

私も自分の会社で当時若いなりに経営もしていましたし、店長という肩書きで現場にも出ていたので会社の仕組みは分かっているつもりです。

どの企業にもピラミッドと呼ばれる組織図があるのですが、このように野心がなく今の給料で満足している人も重要になります。

学生の皆さんには自分の夢や野心を抱いて社会に出てほしいと思うので、この様な大人にはなってほしくありません。

受験勉強もただ勉強をするのではなく、今の勉強が将来にどの様に繋がるのか、またどのように繋げるのかを考えながら勉強してほしいと思います。

学校生活の中で学校の勉強は教わることの方が多いのでアウトプットをする作業がほとんどありませんが考え方一つでアウトプットを練習する事ができます。

アウトプットの練習

学校生活のコミュニケーションでも社会に出た時に使うアウトプットは練習できます。

例えば友達に勉強を教えてもらう時に視点を変え自分だったらどのように伝えようか考えればさまざまな人のアウトプットの仕方を勉強できます。

勿論学校の授業で先生達が学生の皆さんに分かりやすく伝えているのもアウトプットになります。

学校生活だけでなく家庭での家族の会話にもアウトプットがあります。

これだけコミュニケーションを通してアウトプットを学んでいるはずなのに社会に出て活用できてないのは意識の違いだと思います。

この記事を通して、アウトプットの重要性を学び、意識した上で生活を送りましょう。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。