子どもの勉強好きには親の行動が影響する!勉強好きな子を育てる親の特徴

子どもの好き嫌いは生まれつき決まっているものではありません。どのような環境でどのような人と生活するかによってだんだん決まってくるものです。子どもをどうやって勉強好きにしたら良いか悩んでいる人はいったん立ち止まって自分自身の行動を見直してみましょう。

教育について調べる

不安なことがあればまず調べてみましょう。子育て本や情報誌を読んでみるのもいいですし、最近ではなんでもネットから情報が得られる時代になっています。ネットの情報は色々あるので全てが正しいとは限りませんが役に立ちそうなことはその中から選んで実践してみてください。不安なことだけでなく、子育てを始める前の余裕のあるタイミングからそのような情報集めを始めて子育てをイメージしておけるのがベストです。

ママ友に話を聞く

お兄さんお姉さんがいて子育て経験のある身近なママ友の話はたくさん聞いて色々教えてもらいましょう。我が家も友だちのお家から使わなくなった子育てグッズやおもちゃをもらったりもしていたそうです。幼児教育の環境はどうしても地域差が出てきてしまうものなのでネットでの一般的な情報だけでなくその地域で暮らしている方からの情報は貴重なものになってきます。子どものいる家庭同士の交流会などをしている地域もあるので事前に調べておくと良いと思います。

子どもの反応をしっかり見る

周りからの情報はもちろん大事ですが、子どもひとりひとりに必ず合うとは限らないので自分の子どもに合っているか無理させていないか自分の目でしっかり見てあげましょう。色んな情報がネット上にあるのもその家庭・その子どもには1番合っている教育を発信しているからなので、ひとつの情報が正しいとは決めつけずその中で自分の子どもに1番合っているやり方を探してみてください。

情報をなるべく多く集めてその中から自分の子どもに合っているやり方を探す。このサイクルを続けられるかどうかが子どもが勉強好きになれるかどうか、それだけでなく他の部分でも良い子に育ってくれるかどうかの鍵になります。

さらに細かい部分について、子どもが勉強好きになるような環境作りや実際私がしていた事はたくさんありすぎるので別々の記事として書いていきたいと思います。この教育嬢のブログを読んでくださる上でもこの記事に書いてあることは意識してくださったら嬉しいです。

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。