国公立大学の二次試験に向けたメンタルと体調管理

共通テストが終わったら、もう国公立大学の2次試験まで1ヶ月しかありません。

みなさんにとって国公立大学の二次試験は、すごく大切なイベントですよね。

私立の入試や予備校の講習もこなしつつ、今は最後の追い込みを頑張っているのではないでしょうか?

勉強はもちろん大事ですが、入試本番に実力を最大限発揮するためにはメンタルと体調管理もとっても重要なものです。

今回の記事では、最適なコンディションで入試に臨むために、メンタル管理と体調管理、ストレスと向き合うコツをお話しします。

メンタル管理

ポジティブに考える

試験が近づくと、緊張や不安な気持ちからネガティブに考えがちな受験生の皆さんも多いのではないでしょうか?

そんなネガティブな気持ちを抑え、「自分なら合格できる」という気持ちを持つことが大切です。自己肯定感を高めることで、ポジティブな思考をできるようにしましょう。

自己肯定感を高めるためには毎日の小さな成功を記録して、「これだけやってきたから大丈夫」と自信を持つことも1つの方法です。私も高校2年生から勉強記録をつけていたノートの厚さを見て、自分の頑張りを実感するようにしていました。

現実的な目標設定

2次試験までの目標、毎日の目標はどのように設定していますか?

過度なプレッシャーを避けるためにも、現実的で達成可能な目標を設定することが重要です。

小さな目標から始めて、徐々にステップアップすることで、自信とモチベーションを保つことができます。受験直前のこの時期は、過去問や克服する単元もやりたいことがたくさん出てくるかもしれませんが、無理な目標を設定せず、少しずつでも前進することが大切です。

入試結果に一喜一憂しない

国公立前期入試の前には、私立入試や総合型選抜の結果も出ますが、自分や友達の結果に一喜一憂しないことが大切です。

合格した学校が滑り止めだったとしても、うれしくて安心してしまう気持ちもわかりますし、不合格や補欠の文字を見ると落ち込む気持ちもわかります。

ですが、今考えるべきなのは第一志望校の入試です。どんな結果であっても、切り替えて第一志望校合格を目指した対策を進めましょう。

リラックス方法を見つける

受験ストレスは避けられないですが、上手に管理することが大切です。

受験が近づく焦りで勉強に追われていると、息抜きをすることを忘れてしまうこともあるかもしれません。

疲れたと思ったら無理に勉強を続けるより、あえて息抜きの時間を作ってリフレッシュしたほうが効率も上がります。

体調管理

寒くてインフルエンザも流行っている上に緊張でストレスもかかっているこの時期は体調を崩しやすい要素が揃っています。

どれだけ頑張っていても入試当日、体調を崩してしまっては元も子もありません。

バランスのとれた食事

脳の健康と集中力を維持するためには、バランスの良い食事が欠かせません。

野菜、果物、全粒穀物、良質なタンパク質を含む食事を心がけ、規則正しい食事時間を守ることも大切です。

青魚に含まれるDHA・EPAが脳を活性化することや、炭水化物が脳のエネルギーになることはみなさんも聞いたことがあるかもしれません。

この時期、免疫力を高めることも大切です。

私も受験期には、免疫力を高めるものとして、はちみつとビタミンCは欠かさず摂るようにしていました。

はちみつには、抗菌・抗炎症作用があります。

特に、マヌカハニーは風邪予防に効果的で、寝る前に少量を舐めるだけで、喉の健康を保つのに役立ちます。

また、免疫力を高めるビタミンCは、風邪予防に欠かせません。レモンやいちごなどの果物、サプリメントで、ビタミンCを積極的に摂取すると良いでしょう。

身体をあたためる

「頭寒足熱」は健康と集中の基本です。特に寒い季節には、レッグウォーマーで足首を温めることで、全身の代謝をアップさせ、集中力も保つことができます。 

感染症予防はもちろん、寒さや乾燥からも守ってくれるマスクは、受験直前には必須のアイテムです。寒い日は特に、外出時にマスクを着用することをおすすめします。

良質な睡眠

良質な睡眠は、記憶の定着や情報処理に不可欠です。

私も部活をしていた期間は22時寝4時起きの6時間睡眠でしたが、体調を整えるためにも入試直前期は23時寝6時半起きの7時間半睡眠に切り替えていました。 

6時間か7時間半にしていたのは睡眠の浅くなる周期が1時間半単位で、その時間に起きるとスッキリ起きられるという話を聞いたことがあったからです。

寝る前にはリラックスする時間を作ったり、スマートフォンの使用を控えるとより良い睡眠につながります。

適度な運動

部活を引退してから自習室にこもりがちですが、軽い運動はストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。

時間がないこの時期にも散歩や寝る前のストレッチなどを日常に取り入れると良いでしょう。運動は体だけでなく、心の健康にも良い影響を与えます。

食事、睡眠、運動を整えることで、寒くてストレスのかかるこの時期に体調を崩さないだけでなく、頭も動くようになります。

ストレスとの向き合い方

緊張する入試が続いたり、合格発表があったり、大事な試験が近づいてきてストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?

最後に、ストレスとの向き合い方もお伝えします。

ストレスの原因を特定

ストレスを感じた時は、その原因を冷静に分析することが大切です。

限られた時間の中で何から手をつけるべきかわからず焦っていることもあれば、周りの友達が勉強している姿に不安を感じることもあります。

不安の原因に対処することでストレスを軽減することもできますし、時には原因のない不安を感じることもあります。

私も何が原因か分からないもやもやを感じることもありましたが、原因がないと分かると、落ち着くことができました。

ストレス発散法を見つける

音楽を聴く、絵を描く、散歩をするなど、自分に合ったストレス発散の方法を見つけると良いでしょう。

受験前という忙しい時期だからこそ、短時間でストレスを発散し、いつも通りの自分に戻るルーティンを見つけておくことも大切です。

コミュニケーションをとる

友人や家族とのコミュニケーションはストレスを軽減するのに効果的です。

もやもやしていることを話すだけでも、気持ちがスッキリすることがあります。不安や心配事があれば、遠慮なく誰かに相談してみてください。

一人で抱え込まず、サポートを受けることも大切です。友だち、家族、先生、信頼できる誰かに話をすることで、新たな視点が得られたり、心が軽くなったりすることがあります。

受験直前のこの期間は今は大変に感じるかもしれませんが、この経験は将来きっと役立ちます。

私も受験がきっかけで変わったと感じる部分がたくさんあります。

自分のペースで一歩ずつ前に進んでいきましょう。

受験は自分自身との戦いですが、自分を信じて、一生懸命努力すれば、春には楽しい大学生活が待っています。

この大切な時期を最大限に活用し夢や目標に向かって頑張っていきましょう。

応援しています!

詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧ください🙇‍♀️

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試(AO入試)で京都大学薬学部に現役合格
中高時代は運動部の活動・個人研究・学業を両立
大学在学中は大手予備校の塾講師として勤務し、受験指導やメンタルサポートの経験を積む
卒業後は母校でアドバイザーとして高校生の指導、地元個人塾でカリキュラム作成、オンラインを中心とした受験コンサルティングも展開中

受験戦略編

Posted by kyoikujo