結果は後からついてくる

前回の記事で学ぶうちに将来やりたい事が見つかるということをお話ししました。

今回は大きいことや小さいことでも必ず結果は後からついてくるということをお話ししますので最後まで読んでくださると嬉しいです。

まず最初に興味がある事でもない事でもなんでも一生懸命やってほしいと思います。

前の記事でお話ししたなんでもやってみるということに繋がるのですが、初めは興味がないこともやってみることで成功や失敗が見えてきます。

そこでポイントになるのが親御さんのサポートの仕方についてです。

学校の勉強でも予習・復習した結果がテストの点数に反映されるように、親御さんがサポートをする上で子どもの失敗を失敗とネガティブに捉えさせるのではなく、失敗があるから成長するといったポジティブに捉えるサポートをしてほしいと思います。

他の記事でも書いているのですが、失敗が後々良い結果をもたらすという事を子どものうちに言い聞かせる事で、受験を控える子どものメンタルケアにもなります。

また社会人になった時に、ポジティブな考えが仕事をする上でメンタルの切り替えにも繋がるので親御さんのサポートを通して子どものうちから社会にでた時に必要な能力を身につけさせてあげましょう。

悪い結果にとらわれない

受験勉強をしていく中で思い通りにいかないことや、悪い結果になり嫌になる事がありますしこの先もそのようなことばかりです。

なので前の段落でポジティブ思考が大事になることをお話ししました。

ここでは結果にとらわれないようにどのような考えをすればいいのかお話しします。

受験勉強や将来仕事をする中でも躓く事がこの先たくさんあると思います。

ある社長さんに教えてもらった言葉があります。

考えるより行動に移せ」という言葉です

ネガティブな考えを持つ人は失敗する理由が分からず考える時間がかかるので何事も遠回りしてしまうのです。

一方ポジティブな考えを持つ人は次の成功のための失敗だったんだと物事を捉えるので考える時間はなくすぐに行動に移します。

このように勉強とは今後自分に必要なことだから失敗を繰り返しながら勉強をするんだと物事を捉えることで成功の近道になります。

受験を控えた学生は時間がとても貴重な時期なので、勉強をしていく中で良い結果だけでは無いと思いますが悪い結果にとらわれず受験合格に近づけるように失敗を乗り越えながら勉強していきましょう。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。