【最新版】受験モード突入!夏休み明けから差がつくおすすめ文房具<10ジャンル×超人気アイテム>

夏休みも残り数日。いよいよ本格的に大学受験モードに突入するこの時期。これからの数ヶ月が、志望校合格を左右する大事な時間になります。模試や過去問演習が本格化し、入試日程も次々と発表されるなかで、勉強の効率を少しでも上げたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そんな今こそ、ぜひ見直してほしいのが「文房具」。

文房具は、ただの道具ではありません。選び方ひとつで、集中力もモチベーションも変わります。

受験勉強は長丁場だからこそ、文房具の存在は侮れません。

今回は、「受験生に本気でおすすめしたい文房具」を10ジャンルに分けてご紹介。人気アイテムを中心に、使い方の工夫や活用ポイントもお伝えします。

ぜひこの記事を参考に、自分だけの“合格セット”を整えてください。

デジタルタイマー|「スマホを使わない習慣」の第一歩

受験勉強を邪魔する最大の敵、それは“スマホの誘惑”。時間を測るためにスマホを使っていたつもりが、ついSNSや動画を見てしまう……そんな経験、ありませんか?

だからこそ、専用のタイマーを使うことが重要です。

おすすめは《セイコー デジタルタイマー》や、回すだけで時間を設定できる《スティックルタイマー》。どちらもシンプルな操作で、勉強の流れを止めずに使えるのがポイントです。


さらに《Time Timer》は、赤い面積で残り時間を“視覚化”できるアナログタイマー。感覚的に時間が見えることで集中力をキープしやすく、ADHD傾向のある人やタイムマネジメントが苦手な人にもおすすめです。


ノート&ルーズリーフ|“見返したくなるノート”は最強武器

勉強の基本、それは「書くこと」と「見返すこと」。だからこそ、自分に合ったノート選びはとても大切です。

《コクヨ キャンパスノート(ドット入り罫線)》は、ドットのおかげで図や表も整えやすく、文字数の目安も取りやすいため記述対策にも◎。きれいにまとめると、見返す時のモチベーションも違います。


《ロジカルノート》は罫線に工夫があり、構造的にまとめたい人にぴったり。

さらに、授業の板書には《ルーズリーフ》を。後から並び替えられるので、教科ごとの整理にも便利です。

リングバインダー|知識の“図書館”を持ち歩く

受験後半になると、自分だけの「まとめノート」や「暗記リスト」がどんどん増えていきます。

《コクヨ スマートリングバインダー》は、持ち運びしやすい薄型設計。科目ごとに分けたり、講習ノートだけ集約したりと、自由度の高い整理ができます。

模試や赤本の直しノートをこのバインダーにまとめれば、自分だけの最強復習ツールが完成します。


多色ボールペン|色で記憶にフックをかける

大切な部分を色分けすると、視覚から記憶に残りやすくなります。おすすめは《ジェットストリーム 多機能ペン》。「赤=注意」「青=用語」「緑=補足」など、自分ルールを決めて色分けすると、見返した時の理解度が段違いです。


自分だけの配色を作りたい人には、《三菱鉛筆 スタイルフィット》がおすすめ。リフィルを選んで好きな色だけで構成できるので、使うたびにテンションが上がります。

シャーペン&鉛筆|「書く」を快適にする最重要アイテム

1日何時間も文字を書く受験生にとって、筆記具の使いやすさは集中力に直結します。

《ドクターグリップ》は手が疲れにくい設計で、長時間使用でも安心。《クルトガ》は芯が自動で回転し、いつも尖ったままの書き心地をキープできます。



共通テストでは鉛筆使用が指定されているため、《トンボ鉛筆 MONO100》などの高品質な鉛筆にも慣れておくと、本番で焦らずに済みます。


赤シート&暗記グッズ|暗記の王道は今も健在

単語帳や参考書を眺めているだけでは、なかなか頭に入りません。赤シートで隠す→思い出す→確認するというアクションを入れるだけで、記憶の定着が大きく変わります。

《緑の暗記ペン》や《青い暗記シール》を使えば、教科書やプリントも赤シート対応に変身。

さらに進化形アイテム《ぺんてる アンキスナップ》は、スマホアプリと連携し、書いた文字を赤シートのように隠して復習できます。紙とデジタルのいいとこ取りで、暗記効率がぐんとアップします。


ペンケース|勉強の“動線”を整える収納力

机の上が散らかっていると、集中力も落ちがちです。筆箱は「使いやすさ」で選びましょう。

《ノーマディック 2階建てペンケース》は、シャーペン・蛍光ペン・消しゴムを上下で分けて収納できるため、取り出しやすく、机の上がごちゃつきません。


スペースの少ない自習室では、《コクヨ ネオクリッツ》が活躍。立てて使えるので、省スペースで視認性も抜群。机が狭くても、必要な文具がすぐに手に取れます。


付箋&マークツール|「ここ見て!」を可視化する

「あとで見返したいページ」「質問したいところ」「重要語句」など、瞬時に把握できるようにするのが付箋の役目です。

《ポストイット 強粘着タイプ》はしっかり貼れて剥がしやすく、《フィルム付箋》は破れにくくて持ち歩きにも最適。《ミニクリップココフセン》は筆箱に常備しておけば、外出先でもサッと貼れて便利です。

“思いついたときにメモ・マークする”というクセがつくと、復習の質が一気に変わります。


ページホルダー|“ながら開き”で手元をフリーに

教科書や問題集を開いたまま固定しておける《ウカンムリクリップミッテ》。ページが勝手に閉じるストレスから解放され、複数冊を開いても効率的に勉強できます。

「教科書+ノート+まとめプリント」と、複数ツールを同時に使うようになる受験後半では、こうした便利グッズの威力を実感できます。見た目も可愛いので、勉強机に置いてあるだけで気分が上がります。


手帳&スタディプランナー|ゴールまでの“地図”を

これからの時期、模試・出願・合格発表など、予定が増えていきます。

紙の手帳を使えば、全体のスケジュールを一目で把握できるだけでなく、日々の勉強進捗も「見える化」できます。

おすすめは、《ペイジェム×王様のブランチ》のコラボ手帳。デザインも可愛く、週ごとにToDoを書き込めるので、計画的に動きたい人にぴったり。


私は受験期から今まで毎年、この手帳を使っています。

さらに《コクヨ キャンパススタディプランナー》は、学習記録専用のスケジュール帳。「何時間・何をやったか」が記録できるので、習慣化のきっかけになります。


文房具は“合格を支える相棒”

文房具を変えるだけで、勉強環境も、気持ちも、行動も変わります。

「やる気が出ない」「なんとなく集中できない」と感じたら、まずはお気に入りの文房具をひとつ見つけてみてください。使うたびに気分が上がるアイテムは、あなたを勉強机に引き戻してくれます。

詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧ください🙇‍♀️

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試(AO入試)で京都大学薬学部に現役合格
中高時代は運動部の活動・個人研究・学業を両立
大学在学中は大手予備校の塾講師として勤務し、受験指導やメンタルサポートの経験を積む
卒業後は母校でアドバイザーとして高校生の指導、地元個人塾でカリキュラム作成、オンラインを中心とした受験コンサルティングも展開中

受験戦略編

Posted by kyoikujo