家庭環境が原因で子供の集中力低下?
子供の集中力は学校の生活で決まると思っていますか?
そんな事はありません。
子供が一番多くの時間を過ごすのは家庭で、その環境が子供の集中力に影響します。
今回は家庭環境が及ぼす子供の集中力の低下について記事にしました。
皆さんのお子さんが家庭環境が原因で集中力が低下してしまっているのではないかと心配な方は是非読んでみてください。
親が家にあまり居ない
私の家庭では両親が共働きをしていた為、家にいることがあまりありませんでした。
どの家庭にもあり得る事なのですが、小学校低学年の頃から母親は病院の看護婦で夜間勤務をしており、父親も夜にしか帰ってきませんでした。
学校から帰ってきた私は勉強をやろうと思うのですが学校の授業にもついていけず、何をどこから始めたらいいのか分からないので、徐々に帰ってきても勉強をやらなくなりました。両親も仕事終わりで疲れており、勉強をしたのか聞かれる事もなかったので当時の私は勉強をしなくても良いと勘違いしていました。
子供が低学年の頃から両親が家に居ないと勉強の習慣化もされませんし、親に聞いて勉強をしていないと学校の授業中に挙手をして積極的に解答したり、分からない問題があったときに先生に質問をしなくなるので家庭環境が学校の授業にも影響していたのではないのかと今では思います。
集中出来ない環境
学校の環境と家での環境には違いが沢山あります。
兄弟などが居る、テレビやケータイなどの誘惑がある、何時から何時まで勉強するなどの時間が管理されていないので集中出来ない環境になってしまいます。
私は兄弟が4人おり家に帰るとテレビを見ていたり、音楽を聴いていたりして集中して勉強できる環境ではありませんでした。子供達での解決が難しかったりすると、親が兄弟の管理をしてあげるのが一番です。
子供にとって家は誘惑が多い場所だと思うので、親が誘惑する物の管理をする事やルールが必要になります。
次の記事に誘惑する物の管理やルールの決め方についてお話しします。
今回は家庭環境で子供の集中力低下してしまうのかについて書きました。
これからも教育に関する記事を書いていくので、飽きずに読んでいただけると嬉しいです。
教育嬢の雄大でした。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。