【大学受験】受験生の2月にやるべきこと10選|共通テスト後から国公立二次試験までの過ごし方完全ガイド

共通テストが終わると、いよいよ志望校合格に向けた「本当の勝負の1か月」が始まります。

2月は、勉強・入試日程管理・メンタル・体調管理まで、すべてを同時に整えていく必要がある、受験生活の中でも特に密度の濃い時期です。

そこで今回は、受験生が2月に必ず意識してほしい「やるべきこと10個」を、国公立二次試験対策・私立大学入試対策・心身のコンディション管理という3つの視点から詳しく解説します。

すでに個別テーマを扱っている内容もありますが、この記事では2月全体の過ごし方を一望できるように整理しています。

ぜひ、自分の状況と照らし合わせながら読み進めてください。

赤本演習を本格的に進める

2月の学習の軸になるのが、第一志望校の過去問(赤本)演習です。

過去問に取り組むことで、

・出題傾向

・頻出分野

・時間配分

・自分の得点源と弱点

が一気に明確になります。

共通テストを終えた今、基礎知識はかなり固まっているはずです。

「以前よりスラスラ読める」「解法の見通しが立つ」と感じる人も多いでしょう。

この時期に意識したいのは、本番と同じ条件で解くことです。

時間を計り、途中で調べ物をせず、終了後にじっくり振り返る。

記述の表現や答案構成を含めて、その大学の形式に身体を慣らしていきましょう。

出てきた弱点をその場で潰す

演習を進める中で見つかる「分からない」「あいまい」は、必ずその場で解決してください。

2月は、

「あとでまとめて復習しよう」

「時間ができたらやろう」

と後回しにしている余裕はありません。

気づいた今、潰さなければ、二次試験までにもう一度同じ分野を丁寧に演習する時間は取れなくなる可能性があります。

おすすめなのは、苦手を1冊のノートに集約することです。

・なぜ間違えたのか

・どう考えればよかったのか

・次に同じ問題が出たらどう解くか

を簡潔にまとめておくことで、直前期の最終確認にも使える「自分だけの参考書」になります。

必要に応じて予備校の直前講習を活用する

共通テスト後は講座数が減りますが、大学別・分野別の直前講習が開講されていることもあります。

独学で不安がある場合や、

・答案の書き方

・記述の減点ポイント

・頻出テーマの整理

を短期間で確認したい場合には、有効な選択肢です。

私自身、地方で受験していたため京大対策の講座は多くありませんでしたが、京大数学・京大英語の講座を受講しました。

専門の先生からの一言や、同じ目標を持つ受験生の存在は、学力面だけでなく精神面でも大きな支えになります。

すべての入試日程を書き出す

2月は、日程管理が合否を左右する月です。

国公立前期だけでなく、

・私立大学の入試日

・合格発表日

・入学手続き期限

・予備校講習日

をすべてカレンダーに書き出しましょう。

情報が整理されると、

「今やるべきこと」

「まだ考えなくていいこと」

が明確になり、気持ちも落ち着きます。

私も、試験・講習・移動日を色分けして手帳に書き込んでいました。

二次試験までの学習計画を立て直す

第一志望校合格というゴールから逆算し、残り期間の計画を立て直すことが重要です。

・どの科目をどれくらい

・過去問はいつまでに何年分

・弱点補強に使う時間

を具体的に決めておかないと、目の前の私立対策に追われるうちに、気づけば二次試験当日を迎えてしまいます。

計画の軸はあくまで第一志望校。

そこに、他の入試対策を組み込む形でスケジュールを作ってください。

入試当日に向けた準備を進める

国公立二次試験は、県外で受験する人も多いでしょう。

・ホテル

・交通機関

・試験会場までの移動

は、すべて早めに確認・予約を。

前泊か当日移動かは、他の入試日程との兼ね合いで変わります。

全受験校が確定した今こそ、もう一度全体を見直すタイミングです。

自分の入試結果に振り回されない

2月は、私立大学や総合型選抜の合格発表が続く時期です。

結果を見る瞬間は、誰でも動揺します。

不合格なら落ち込み、合格なら安心してしまうかもしれません。

ですが、第一志望校の試験はまだ終わっていません。

結果に一喜一憂せず、「今、自分がやるべきこと」に意識を戻し続けることが大切です。

周りの結果と比較しない

クラスメイトの中には、すでに進路が決まり、受験が終わる人も出てきます。

楽しそうな話を聞いて、焦りやモヤモヤを感じることもあるでしょう。

ですが、合格までのプロセスは人それぞれです。

周りと比べる必要はありません。

自分の目標に集中し、淡々と努力を続けた人が、最後に第一志望校を掴み取ります。

体調管理を最優先にする

どんなに実力があっても、体調を崩してしまっては力を発揮できません。

・バランスの取れた食事

・軽い運動

・質の良い睡眠

を意識し、生活リズムを整えましょう。

この時期は「頑張りすぎないこと」も、立派な戦略です。

毎日を大切に過ごす

この1か月は、これまでの1か月とは違います。

勉強だけでなく、手続きや行事も重なり、あっという間に時間が過ぎていくでしょう。

同時に、高校生活の終わりも近づいています。

卒業式を迎える時期は学校によって異なりますが、行事が続く2月だからこそ、1日1日を大切に過ごしてください。

まとめ|2月の過ごし方が合否を分ける

以上が、受験生の2月にやるべき10個のことです。

「勉強だけで手一杯」と感じる人も多い時期ですが、今は焦らず、一歩一歩、確実に進むことが何より大切です。

第一志望校合格に向けて、これまで積み重ねてきた努力を信じて、最後まで走り切りましょう。

詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧ください🙇‍♀️

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー/JAPAN MENSA会員
地方公立中高一貫校から特色入試(AO入試)で京都大学薬学部に現役合格
中高時代は運動部の活動・個人研究・学業を両立
大学在学中は大手予備校の塾講師として勤務し、受験指導やメンタルサポートの経験を積む
卒業後は母校でアドバイザーとして高校生の指導、地元個人塾でカリキュラム作成、オンラインを中心とした受験コンサルティングも展開中

受験戦略編

Posted by kyoikujo