勉強しない子どものサポート方法
大学受験をする中で勉強に集中できない子どもだったり、勉強のやり方がわからない子どもも多いと思います。
今回の記事では、勉強のやり方がわからない子どもに対しての親御さんによるサポートの仕方についてメインにお話ししますので最後まで読んでくださると嬉しいです。
サポートの仕方についても、思春期だったり受験を控えた学生にはかなりストレスを感じている不安な時期でもあるので、普段の生活でできるサポートからお話しします。
思春期の子どもに対してのサポート
思春期や反抗期は11歳前後から18歳頃まで続くと言われています。
思春期は子どもなりに大人の考え方を覚えて、色々なことに挑戦しようとしている時期なのでここで親が対応を間違えると関係性が悪くなります。
子どもが思春期で反抗期の時は、まずは何事も子ども1人でやらせてみてください。
子どもなりに勉強計画を立てさせて、勉強の様子を見てみましょう。
親の役割として思春期や反抗期の子どもに対して、子どもの意見や考え方を尊重して見守り、自分の好きなようにやらせてあげるのも大事な親の役割です。
勉強のやり方が分からない子には
勉強のやり方が分からない子どもに対しても、まずは自分で考えさせたり自分でやらせるようにしましょう。
前の記事でも書いたように思春期の子どもは自分で物事を考えるようになり、大人に成長する時期です。
加えて、子ども自身で考えさせることで大学に行った時、社会に出た時と親元を離れても1人で考える習慣を作っておくことで子ども自身の自立にも繋がってきます。
勉強嫌いな子に対しては、学校と同じように勉強計画を立てさせてみるのがポイントになります。
子ども自身で勉強計画を立てられない場合は親も一緒になり時間割や勉強しやすい環境を作ってあげたりとサポートして、勉強をする習慣を作ってあげましょう。
勉強のやり方が分からない子どもに対しては、勉強に対する意欲はあるので、最初に子どもにやらせるというよりは最初からサポートしても大丈夫です。
一緒に書店に行き子どもに合った参考書を探したり、子どもに合った勉強法を一緒に模索してあげましょう。
次回の記事では勉強のやり方が分かっているのに集中できない子どものサポートについてお話しします。
中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。