【保存版】2025年度大学入試スケジュール!
2025年度大学入試を受けるみなさん。
入試の日程は把握できていますか?
共通テストは1月中旬、国公立大学前期入試は2月下旬というだいたいの日程は把握できているかもしれませんが、1年間の流れをイメージすることで、勉強計画が立てやすくなります。
今日は受験生のみなさんに向けて、1年間の詳しい日程をお話しするので、手帳やカレンダーに書き込みながらご覧ください。
高校2年生の皆さんは1年後のシミュレーションをしておくと、来年周りよりも1歩リードした状態で受験生をスタートすることができます。
4月に学校・塾の新年度の授業が始まります。
5. 6月に多くの運動部のみなさんが最後の高校総体を終えて部活を引退し、受験に向けて最後の切り替えをするはずです。
受験の天王山
7〜8月頃には各大学の募集要項が発表されるので、受験する可能性のある大学のものは確認するようにしてください。
7月末から8月末まで学校は夏休み期間に入ります。
この期間に学校の講習や予備校の夏期講習、オープンキャンパスなど、たくさんの予定をこなすことになります。
8月には1回目の冠模試も控えているので、受験予定のみなさんは準備が必要です。
9月下旬以降
9月下旬から10月上旬には共通テストの出願をします。
高校生は高校を通して出願していましたが、2025度入試からオンライン出願が導入される見込みなので、高校や大学入試センターからの情報は注意して見るようにしてください。
11月に2回目の冠模試があります。
この時期には高校生も全ての科目を習いきり、高卒生と戦える状態になっているので、最後の重要な模試です。
12月には国公立大学募集要項が発表されるので、必要であれば願書の取り寄せをしましょう。
12月末には高校も冬休みに入り、予備校では冬期講習が始まります。
この直前期は開講される授業も多いので講座選びにもポイントがあります。
年が明け、冬休み期間が終わると予備校も直前講習に切り替わり、共通テスト向けの直前対策が始まります。
共通テスト
そして、2025年度の共通テストは2025年1月18日(土)、1月19日(日)です。
1月13日以降の最初の土曜日及び翌日の日曜日と定められているので、今回は1番遅い日程で対策時間が長く取れると感じるかもしれません。
ですが、2次試験の日程は毎年変わらないので、共通テストから2次試験までの期間が1番短い年と言い換えることもできます。
大学受験において1週間の差は大きいので、2次試験だけに集中できる時間が短いということを意識しながら対策を進めるようにしましょう。
追試験は1週間後の1月25日、26日が設定されており、1月27日から2月5日に前期・後期入試を含めた国公立大学2次試験の出願を行います。
共通テストから出願までは1週間。
この1週間で自己採点と出願校の最終決定をします。
入試期間
1月後半から3月末までは私立大学の一般入試が始まります。
同時に合格発表と入学手続きもあるので、国公立大学2次試験の対策をしながらもやるべきことはたくさんあります。
2月12日までに第一段階選抜の合格発表があり、足切りのある大学はここで結果が分かります。
2025年2月25日(火)が前期試験1日目で、多くの大学は2月26日(水)までの2日間、医学部など面接がある大学は2月27日(木)まで試験が続くこともあります。
3月6日〜3月10日が合格発表で3月15日が入学手続前期締切期日として設定されています。
後期試験に関しては2月28日までが第一段階選抜の発表日で、試験は3月12日以降に実施されます。
前期試験で合格し、入学手続きをした人は後期の合格者とはならないので注意が必要です。
3月20日から3月24日までに合格発表があり、3月27日を入学手続締切期日としています。
総合型選抜
総合型選抜は2024年9月1日以降に出願と入試が始まり、合格発表時期は11月1日以降2月12日までとなっています。
合格者は2月19日までに入学手続きが必要です。
学校推薦型選抜
学校推薦型選抜の出願は2024年11月1日以降、合格発表は12月1日以降、大学入学共通テストを課さない場合は1月24日まで、大学入学共通テストを課す場合は2月12日までとなっています。
合格者は2月19日までに入学手続が必要です。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。