受験合格までの道のりが見える、東大ノートの作り方
京大卒のブロガーが東大ノート？と思うかもしれませんが、東京大学のノートを使っていたので受験期にそう呼んでいました。
毎日の短期計画を立て、記録するために使っていたノートの作り方を紹介します。
・志望校のノートを用意する
・1週間を1ページに
・やるべき事を付箋に書き出す
・計画と結果を1冊にまとめる
志望校のノートを用意する
私は東大と京大で迷っていた時期もあり、先輩に東京大学と書いてあるノートをもらったので東大ノートを使っていました。各大学のオープンキャンパスの時に購買で記念品として大学名の入ったノートが売られていたりするので、モチベーションアップのためにも大学名の入ったノートを計画用ノートに使うようにしましょう。
1週間を1ページに
ノートを用意したらまず、見開き1ページに1週間分の計画が見えるように各ページを4等分にします。ペンで線を引いたりする時間ももったいないので、縦に2回折りたたんで印をつけるようにしていました。見開き1ページに8列の枠ができるので月曜日から日曜日と最後の列に1週間のまとめの部分をつくります。ノートの上の部分に日付と曜日を書き、1行目に第1志望校入試日までの日数を書いて残りの日数が分かりやすいようにしていました。
やるべき事を付箋に書き出す
短期計画の立て方の記事でお話ししたように、その日にやるべきテキストや過去問などを付箋に箇条書きにし、筆箱や勉強机など目に見えるところに貼っておきます。終わったものからチェックをつけていき、その日が終わったら用意した東大ノートにその付箋を貼っておきます。やり残したことがあれば次の日の分の付箋に書いておきましょう。
計画と結果を1冊にまとめる
上で書いたように毎日計画を立て、結果としてその日の勉強時間と改善するべき部分や先生・アドバイザーさんに言われたことなどを書くようにしていました。見返すことが目的というよりは、1日の中で考えていたことを頭の中で整理してその日のうちに覚えてしまうようにするためです。明日からはどのようにすればいいかなど考えてから寝るようにするだけで次の日からの勉強の意識が全く変わってきます。1日のまとめだけでなく1週間のまとめとして勉強時間の合計や、返却された模試があればその結果も書き込むようにしていました。
・志望校を意識するため、その大学が分かるようなノートを用意する
・1週間を見開き1ページで見えるようにし、週の中でバランスをとる
・やるべきことを付箋に書き出し、見えるように貼っておく
・計画と結果を1冊にまとめ、努力の積み重ねが見えるようにする
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。