【受験生必読】国公立大学二次試験前日の過ごし方完全ガイド|移動・前泊・会場下見で差がつく準備術
国公立大学の二次試験まで、いよいよ残り10日を切りました。
ここまで本当によく頑張ってきましたね。今は「最後までやり切りたい」という気持ちと、「本番が近づく不安」が入り混じる時期だと思います。
特に、県外の大学を受験する受験生にとって、二次試験の前日は単なる「前日」ではありません。
移動・前泊・慣れない土地での行動など、共通テストとは大きく異なる点が多く、前日の過ごし方そのものが試験の一部と言っても過言ではありません。
そこで今回は、「国公立大学二次試験前日の理想的な過ごし方・前編」として、
• 移動日の考え方
• 前泊のポイント
• 試験会場の下見
• 前日にやっておくべき準備
について詳しくお話しします。
次回は後編として、持ち物・直前の勉強・前日のメンタルの整え方について解説する予定です。
最後まで読んで、安心して本番を迎える準備を整えていきましょう。
県外受験の人は「移動日=試験開始日」という意識を
県外の大学を受験する場合、二次試験の前日はほぼ確実に移動日になります。
この移動日を「ただの移動」と考えるか、「試験の一部」と考えるかで、当日のコンディションは大きく変わります。
移動がある受験生にとって大切なのは、
• 移動で消耗しすぎないこと
• 当日に向けて不安要素をできるだけ潰しておくこと
• 「慣れない環境」を前日に少しでも減らしておくこと
この3点です。
そのためにも、持ち物の準備は前日や当日ではなく、移動の2〜3日前までに完了させておきましょう。
前日に最終確認をすることで、当日の朝に慌てず、落ち着いた気持ちで家を出ることができます。
二次試験前泊で必要な持ち物リストと考え方
前泊をする受験生は、一度ホテルに入ると自宅に戻ることはできません。
そのため「試験当日の持ち物」だけでなく、「宿泊先で必要になりそうなもの」まで想定して準備することが重要です。
服装・防寒対策
慣れない地域での受験になるため、天候や気温の変化に対応できる服装を心がけましょう。
• 温度調整しやすい重ね着
• カイロなどの防寒グッズ(多めに)
2月は地域によって寒さの質も異なります。「少し多いかな?」くらいがちょうど良いです。
体調・コンディション管理グッズ
緊張や環境の変化で体調を崩すこともあります。
• 常備薬
• 体温計
• マスク・除菌グッズ
これらは「使わなかったらラッキー」くらいの気持ちで持っていきましょう。
勉強道具は「軽く・最小限」に
前日に分厚い参考書を何冊も持っていく必要はありません。
• 暗記用の小さな参考書
• 要点をまとめたノート
「これだけ見れば安心」という1〜2冊に絞るのがおすすめです。
ホテル環境対策
音や光が気になる人は、
• 耳栓
• アイマスク
があると、睡眠の質が大きく変わります。
その他あると安心なもの
• スマホ・電子辞書の充電器
• モバイルバッテリー
• 爪切りなどの生活用品
「なくても何とかなるけど、あると安心」なものは、前泊の場合は持っていく価値があります。
二次試験前日のモデルスケジュール例(近県へ前泊の場合)
ここでは、仙台から東京など比較的近い県に移動して前泊する場合の一例を紹介します。
7:00〜9:00 朝食・身支度・持ち物最終確認
9:00〜12:00 暗記・要点整理など軽い復習
12:00〜13:00 昼食
13:00〜15:00 移動・試験会場の下見
15:00〜16:00 ホテルで休憩
16:00〜18:00 持ち物の最終チェック
18:00〜19:00 夕食(消化の良いもの)
19:00〜20:00 軽い復習・リラックスタイム
20:00〜21:00 入浴・ストレッチ
21:00〜22:00 就寝準備(スマホは控える)
22:00 就寝
ポイントは、「詰め込みすぎないこと」と「早めに休むこと」です。
移動は「余裕を持ちすぎる」くらいがちょうどいい
二次試験前日の移動は、トラブルを想定したスケジュールが大切です。
• 家から駅・空港まで
• 現地到着後、ホテルまで
• 翌朝、ホテルから試験会場まで
これらすべてを事前に確認しておきましょう。
特に2月は、雪や強風による遅延が起こりやすい時期です。
「移動時間+1時間」程度の余裕を見ておくと安心です。
ホテルへの到着は、16時頃までを目標にできると理想的です。
早めに到着することで、下見や休憩の時間を確保できます。
移動中の勉強は「無理しない」が正解
電車や新幹線の中では、
• 暗記
• 要点確認
などの軽い勉強がおすすめです。
ただし、酔いやすい人は無理に勉強する必要はありません。
移動中に体調を崩してしまっては本末転倒です。
長時間移動の場合は、
• 水分補給
• 軽いストレッチ
も意識しましょう。
試験会場の下見は「安心材料」を増やすために
時間に余裕があれば、実際に試験会場の下見をしておくと安心です。
• 建物の場所
• 入り口
• ホテルからの所要時間
を確認しておくだけで、当日の不安は大きく減ります。
大学は似た建物が多く、在学生でも迷うことがあります。
前日は短時間で切り上げることを意識しましょう。
下見が難しい場合でも、Googleマップや大学公式サイトでの事前確認は必須です。
ホテル到着後は「リラックス」が最優先
宿泊先に着いたら、まずは試験当日の持ち物の最終チェックを済ませましょう。
忘れ物に気づいても、このタイミングならまだ対応できます。
また、
• ホテルの朝食を利用するか
• コンビニで買うか
を事前に決めておくと、当日の朝が楽になります。
慣れない場所では、あえて普段通りの行動をすることで緊張が和らぐこともあります。
まとめ|前日の準備が本番の自信につながる
国公立大学二次試験前日の移動・前泊は、本番のパフォーマンスを大きく左右する重要な時間です。
• 余裕を持った移動
• 無理をしないスケジュール
• リラックスできる前泊
これらを意識して、最高の状態で試験当日を迎えましょう。
ここまで積み重ねてきた努力は、簡単に崩れるものではありません。
自分を信じて、最後まで諦めずに挑んでください。
心から応援しています。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧ください🙇♀️

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー/JAPAN MENSA会員
地方公立中高一貫校から特色入試(AO入試)で京都大学薬学部に現役合格
中高時代は運動部の活動・個人研究・学業を両立
大学在学中は大手予備校の塾講師として勤務し、受験指導やメンタルサポートの経験を積む
卒業後は母校でアドバイザーとして高校生の指導、地元個人塾でカリキュラム作成、オンラインを中心とした受験コンサルティングも展開中









