モチベーションの上げ方「学生編」

モチベーションを上げることで1日1日時間を大切に使えるようになり、より勉強に集中する環境づくりに繋がります。

今回の記事では学生自らモチベーションを上げる方法についてお話ししますので最後まで読んで参考にしてみてください。

学生のストレスが溜まりやすい受験期に親がどのようにモチベーションを上げてあげれば良いのかは次の記事でお話ししますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。

まず初めにモチベーションを上げたいと思うのは、勉強につまずき勉強が嫌になってしまった時だと思います。そうなってしまった時に切り替えができ、勉強に集中出来るようにするためにはプラス思考でなければなりません。

プラスな思考で考える

模試やテストなどで点数や順位といった自分の実力がはっきりと表れると自分の理想に実力が追いついておらず落ち込んでしまうこともあると思います。しかしこの結果を見ることで、自分の目標に対する位置やどの単元が苦手でつまずいているのかが明確に分かるので、自分の苦手を把握する事ができます。

受験期の勉強につまずいた時に、モチベーションを上げるためにはプラス思考でなければ切り替えが出来ません。

勉強につまずいたり、受験を乗り越えても将来壁にぶつかる事もあります。

そのようなときも自分の苦手な事を把握する良い機会だとプラスに捉え直すようにしましょう。

受験勉強も分からないことを勉強するのであって、つまずいたり何か壁にぶつかった時はわからない事を学べるいい機会だと捉え、学ぶ事を自分の成長に繋がると思って努力を続けることで結果が出ます。

将来の目標を明確にする

受験勉強でつまずき勉強が嫌になる事もあると思いますが、今やっている勉強が将来の仕事や収入に繋がると思えば頑張ることができると思います。

私は今やっている作業が嫌になった時はその作業が将来どのように繋がるのかを考え、今現在目の前にあるものだけでなく先にあるものについても意識するようにしています。

将来や未来と大きく考えれば、嫌になった時間や悩んでいる時間がすごく無駄に思えてきて、すぐ行動に移すことができるようになります。

受験勉強も限られた時間で計画を立て実践しなければ合格につながらないと思うのでプラス思考で物事を捉え悩む時間を減らしましょう。

息抜きの仕方をを覚える

息抜きとは自分自身を勉強から解放して楽しむ時間を設けて余裕を作ることです。

人間の集中力は50分しか続かないと言われており、休憩を挟む事で勉強と息抜きの切り替えができ、より勉強に集中できるようになります。

息抜きは人それぞれ自分に合った方法を見つけましょう。

例えば、勉強をする前に音楽を1曲聞いたり好きな動画を1本見たりして息抜きをすることで前向きな気持ちで勉強を始めることができるので、1日の勉強計画に息抜きの時間も取りいれることが大切です。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。