大学受験合格に向けた目標の必要性 

今回は受験合格に向けた目標の必要性についてお話しするのですが、実際に私が仕事をして人材育成をする中で感じた目標の必要性を大学受験合格に照らし合わせながらお話ししていきます。

大学受験合格に向けた勉強をする中でも社会に出て仕事をしていく中でも目標設定は必要になります。

高校生の間に大学受験やテストに向けた目標設定をしながら目標を立てる力を身につけることによってこの力が社会に出てからも役に立つので、高校生のうちに目標を立てる習慣をつけておくようにしましょう。

この記事では大学受験でも仕事でも目標を設定してから取り組むことによって、様々なメリットがあるということについて私の経験談を交えながらお話ししていきたいと思います。

私がラーメン屋で人材育成をしていた時に大変だったことは働いてくれている従業員の仕事に対する熱量を一緒にすることでした。

そこで効果的だったのが会社や店舗の売上目標を設定して、従業員に共有することです。

目標設定をするようになってから次第に従業員の仕事意識やモチベーションの高さが変わっていきました。

社会人になると自分で業務内容を覚えたり期日を決めて仕事に取り組んだりすることが当たり前で、目標や計画の必要性などを教えてくれる会社は多くありません。

私は高校生活を経験せずに社会に出て仕事を始めたので、勉強や受験など目標をたて計画を練るような機会がありませんでした。

高校生にとっての大学受験は目標を立てながら試行錯誤をする良い機会で、社会に出る前の練習台にもなるので、高校生活や受験勉強の必要性を感じました。

学生は親や学校の先生など目標を決めるアドバイスをくれる存在も多いですし、友達とも情報共有ができるので相談しながら自分に合った目標設定をしてみてください。

目標設定も大学受験に向けた目標だけではなく、学校を卒業した後に就きたい職業や将来の夢を叶えるための大きな目標も立てておくとモチベーションも上がります。

ちなみに私は大きな目標として

①自叙伝を作る

②家族とクルージング旅

③世界遺産巡り

の3つを目標に設定することでモチベーションを上げています。

テストで良い点数を取れたり試験に合格した後のご褒美を決めておくのと一緒で、すぐに達成したい目標だけでなくもっと先の目標も立ててみるとモチベーションアップに繋がります。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。