気になる裏側大公開!京大生ってどんな人?
京大生といえば勉強ばかりしていたり、ちょっと変わっていたり…というイメージがあるとよく言われます。京大生にはどのような性格の人が多いか知りたいという質問をいただいたので、今回は京大にはいる人はどんな人たちなのかというお話をしていきます。
勉強好き
まず、京大と聞くと勉強ができる人たちが集まっているイメージも多いかと思いますが、実際入学してみても勉強好きな人が多い印象でした。私が通っていた薬学部はテストまでに覚えることもかなり多かったのですが、その勉強量でもすんなりこなしてしまっている人も多かったように感じます。私の周りの人も弱音を吐きながらもなんだかんだ勉強をしてしっかり点数を取る人ばかりでした。先輩も同期も勉強を教えてくれる人も多いぐらいだったので、学ぶことと知識をアウトプットすることが好きな人が多い印象です。
努力家
入学前は元々勉強ができて、勉強しなくても頭に入ってしまう天才ばかりが集まっているのではないかと心配していました。何もしなくてもできてしまうような天才のような人も何人かいましたが、それよりも努力のできる人が多かった印象です。課題一つでもかなり時間をかけて完成させたり、休憩時間を取らずにやるべきことに時間を費やせる人が多いです。
1つのことに熱中する
勉強に関しても勉強以外にも何かひとつのものに熱中している人も多かったです。好きなものを徹底的に集めていたり、素因数分解を極めていて数字を言うとすぐに素因数分解できたり、高校生まででは会ったことがないぐらい1つのことを極めている人もいました。
変わった人は多い?
多いです。一言では表せないぐらいそれぞれが別の方向に変わっていました。今までお話しした特徴もある程度であれば、それが得意な人で終わりですがそのレベルで収まらないような人も多かったです。授業にぬいぐるみを持ってくる人がいたり、変わったサークル勧誘の仕方で話題になったり、寮関係の人が面白い企画をしていたり大学周りはそういった人たちで溢れていたので、京大の敷地に入ると別世界にいるような感覚でした。
もちろんキラキラした大学生らしい人もたまにはいるのですが、少数派すぎて一般的な大学生らしい人たちが逆に目立つような環境です。こんな性格じゃないと京大に入れないと言うことはありませんが、色々な人に会えると言う意味でも京大に入学して大学生活を送るのはすごく楽しかったです。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。