新年度に向けて、おすすめの文房具4選
もうすぐ入学式、新年度ということで新しく勉強道具を揃えるという人も多いのではないでしょうか。文房具や勉強机周りが好きなもので囲まれていると勉強へのモチベーションも上がります。私は中学も高校も受験に向けた文房具選びをしていたので、今回は受験勉強におすすめの文房具を紹介していきます。
勉強道具の選び方
文房具は種類が多く、毎年新しいものも出たりするので集めるのも楽しくなってしまうぐらいですよね。可愛いものを集めたり、好きな色で揃えたりしている人も多い印象ですが、受験に向けては勉強がはかどるもの・勉強のモチベーションが上がるものという基準で文房具を選ぶことも大切です。どのような文房具を使うかによって勉強の効率も変わってくるので、自分が使っていてワクワクするものを選ぶようにしましょう。
筆箱
筆箱は容量よりも機能性重視で選んでいました。授業中板書を取る際もペンを探す時間がもったいないと思っていたので、筆箱を開いた時に全ての文房具が見えてそれぞれの文房具を入れる場所が決まっているものがお気に入りでした。
私が使っていたのはノーマディックの2階建てペンケースで中学受験から大学受験までずっと同じ種類のものを買い直していました。
付箋
板書のノートもまとめノートも見返したい部分があったときに毎回ノートをめくって探し直すのはかなり時間の無駄になると感じていました。ノートにもテスト範囲がわかるように付箋を貼って目印をつけたり、暗記するべき部分で後で見返したい部分には別の付箋を貼ったりしていました。紙の付箋はシャープペンでも文字を書き込めて便利なのですが、ノートを持ち歩くうちに破けてなくなってしまうことが多かったので、プラスチックタイプのものがお気に入りでした。
ノートとルーズリーフ
問題集を解くのはノート、板書を取るのはルーズリーフと使い分けていました。板書はテストごとに全科目分をまとめて持ち歩きたかったので、ルーズリーフを1つにまとめていました。逆に問題集を解いたものは見返すこともないので、ノートを使っていました。どちらも線だけのものではなくドットがついているものを選ぶと文字数が数えやすく、図形もフリーハンドで描きやすいのでおすすめです。
赤シート
暗記をする際に赤シートを使うという人も多いのではないでしょうか。後で赤シートで隠しながら読むためにノートを取る際にオレンジのペンを使うというのも良いでしょう。教科書などの大事な部分を覚えたいときは、赤シートで隠すためのペンを使うのがおすすめです。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。