大学選びのポイントまとめ
長かった大学選びシリーズも今回で最後の記事です。
みなさんの大学選びの参考にしていただけましたでしょうか?
今回の記事では大学選び全体に共通するポイントと今回お話しした決め方の良さについてお話しします。
受験にとどまらない将来にも繋がる学び
何を決める際も夢がゴールだということを忘れず、大学合格がゴールになってはいけないという話をしてきました。
今まで学んできたこと、これから学ぶことも全て夢に繋がるものです。授業や勉強を通して学んだことはもちろんですが、志望校を決めるまでのステップでのそれぞれの選択で身につけた力も将来に役に立ちます。
大学選びに関してだけではなく中学・高校生活をする上で経験したことや受験に向けて真剣に考えた経験というのは間接的に将来の生き方に影響をあたえるのです。
夢を叶える道は1つではない
大学を選ぶ際には自分の夢を叶えるためにはこの大学のこの学部に行くしか道がない。ここの大学に合格できなかったら自分の人生はもう終わりだと思い込んでしまう人も多いように感じます。
確かに高校生の頃というのは視野を広げるのも難しいので夢に向かうルートは1本しかないと思い込んでしまっていました。そのような時に大事になるのが親の言葉とアドバイスです。1つの夢を叶えるためにもいくつものルートがあるということを教え、いくつかのルートを一緒に探して計画を立てる手伝いをしてあげましょう。
この決め方をすると…
学校に通っていて、今までと同じように志望校や夢を決めていると周りに合わせた選択になってしまったり、今後選択をする際にも人の意見やアドバイスがないと決められないということにも繋がってしまうと思います。今回の大学選びシリーズでお話しした流れに沿って決めてもらえれば、自分のやりたいことも含めていちから自分で決めることができます。
決められたもののために頑張るのではなく自力でじっくり決めた目標に対して頑張ることで今している勉強にもやりがいを感じることができるはずです。
このシリーズの記事を読んでくださったのが学生の方であれば、どの選択に関しても一般論では分かりにくい部分もあると思うので、個人的な相談があれば連絡をお待ちしています。
親御さんが読んでくださっている場合は、まずはお子さんと一緒に夢を考えることからスタートしてほしいと思います。選択に関してどのようにアドバイスしたら良いか分からない方も多いと思うのでその際もご連絡くださったら嬉しいです。
教育嬢への連絡はこちらから。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。