大学入試本番まで1ヶ月!緊張してしまう時の対処法
共通テストまであと1ヶ月ちょっと。すでに緊張し始めている人もいるのではないでしょうか。部活の大会前も緊張してしまうことは多かったですが、緊張には良い緊張と悪い緊張の2種類があります。
良い緊張とはわくわくして待ち遠しい感覚、悪い緊張とは不安で何も手につかなくなってしまう感覚です。運動の際は良い緊張は身体が温まり、悪い緊張では身体が冷えると言われていますが、緊張を活かすためにできることについて今回はお話していきます。
・主要3科目の強化
・選択科目の全体像把握
・勉強の習慣化
友だちと勉強する時間を増やす
緊張するけどまだ本番まで時間はあるこの時期。緊張で勉強が手につかなくなるか緊張を上手く利用できるかによって大きく差がつきます。1人で勉強しているとやるべき事がたくさん見えてきてしまい不安が募るばかりだという人もいると思います。そのような時期は1日に数時間でも友だちと勉強をすることで緊張もほぐれますし、見逃していた対策も確認することができます。私は放課後、塾に行くまでの時間だけクラスの友だちと勉強するようにしていました。
淡々とできることをする
あれもやらなくては、これもやらなくてはと焦ってしまい、何も手につかない。ということになってしまうと残りの1ヶ月半を有効に使うことは難しいと思います。焦って何から手をつけていいか分からない時はいつも通りの事を繰り返すのが1番です。緊張する時期を乗り越えるためにもバランスよく過去問演習ができる計画を今のうちに立てておくことで、これを繰り返せば大丈夫という安心感にも繋がります。
試験当日をイメージして寝る
緊張しているかどうかに関わらず、試験当日をイメージするというのはすごく大切です。試験会場の緊張感であったり教室の静かさなど、その中ですらすら問題を解くことができている自分をイメージしましょう。良いイメージを持つことによって、不安な緊張から前向きな緊張に切り替えることができます。勉強が手につかないという時は思い切って寝て切り替えるということも1つの方法です。
・各単元ごとの得意不得意を知る
・模試や予備校などの1年の計画を立てる
・1日のルーティンを決め、勉強の習慣つける
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。