京大薬学部卒おすすめ!生物の参考書
今回は参考書紹介第7弾として生物の参考書を紹介していきます。
私は理系ですが、物理・化学選択だったので生物は基礎までしか勉強していません。
各大学の合格者や高校の生徒が使っている参考書の中から特におすすめの参考書を紹介します。
工学部など物理と化学選択でしか受験できない学部学科もあるため、比較的選択者が少ない科目ではありますが、医学部・農学部などは生物でも受験可能で、大学入学以降の勉強にも直結する科目です。
暗記事項が多い一方で2次試験では記述力や思考力も問われる生物は勉強にもポイントがあります。
セミナー生物
定期テスト対策として繰り返し演習すると良いでしょう。
他にも学校で同レベルの問題集が配布されている人はその問題集を使って基礎知識を完璧にしてください。
一問一答
生物は他の理科系科目に比べても暗記事項が多い科目です。
英単語や古文単語のように隙間時間を使って知識を定着させると良いでしょう。
その際におすすめなのが一問一答のような参考書です。
通学中などの隙間時間や勉強の集中が切れた時に繰り返し読み、すべての知識を完璧にすることで自信を持って解ける問題が増えます。
基礎問題精講・標準問題精講
定期テスト対策のセミナー生物だけでは演習量が足りないという方には基礎問題精講がおすすめです。
基礎がある程度固まったあと、取り組むとアウトプット力がつきます。
さらにレベルの高い問題に取り組みたい方は標準問題精講がおすすめですが、この2冊を飛ばしてセミナー生物のあとに重要問題集に取り組んでも十分力はつきます。
重要問題集
私は化学と数学でこの重要問題集を使っていました。
問題量も多く、様々な形式の問題が集められているので、この1冊を完璧にすれば後は赤本での過去問演習に進んでも良いくらいです。
高校3年生の夏休みに重要問題集を繰り返し、間違える問題が無くなるくらい本気で取り組めると良いでしょう。
大森シリーズ
化学でも紹介したお気に入りの参考書で生物は大森先生のシリーズが出版されています。
その中でも特にポイントとなる遺伝と計算・グラフは読んで理解すると良いでしょう。
授業の予習や復習として読み進めたり、模試の前の知識確認として使うのがおすすめです。
チェック&演習
共通テスト対策にはチェック&演習を使用していましたが、学校で配られる問題集がある人はその問題集を使うと良いでしょう。
共通テストの前に知識を完璧にすることで、2次試験の記述問題も迷わず解ける問題が増えます。
無理に共通テストと2次試験対策の両立をするのではなく、知識を固めるという意味で共通テスト対策に絞った勉強を進めてみてください。
このチェック&演習は高校3年生の11月頃から進めるのがおすすめです。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。