言葉遣い1つで人間関係が変わる!

学生のうちに正しい言葉遣いは必要なのかと疑問に思う人も多いと思いますが、言葉遣いや言葉の使い回しが社会に出て仕事をする上で大切になってきます。

人は、言葉遣いや仕草、行動からその人の印象を判断しますので、今回は言葉遣いをテーマにお話ししていきます。

この記事では、私が中学を卒業して社会に出て仕事をした時に苦労した体験談をもとにお話ししますので、最後まで読んで参考にしていただければと思います。

正しい言葉遣いを調べる

私も学生の頃からサッカーをしていて、先輩などには敬語を使っていたのですが、言葉遣いなどは特に気にしておらず周りの見様見真似で敬語を使うようにしていました。

学生の頃は特に、言葉遣いを指摘されてもなんとなく聞き流していたのですが、やがて社会に出て仕事をしていく中で、言葉遣いや言葉の使い回しが人間関係や仕事に影響すると感じました。

私が仕事をするようになって言葉遣いを気にし始めたのは19歳の頃で、店長という管理職に就いてからです。

管理職に就いてから業者の方や同業者の社長さんとの付き合いが増えた中で、言葉の使い方が間違っているとの指摘を受け、正しい言葉遣いを意識するようになり勉強をするようにしました。

私はそれまで勉強をしたことがなく今まで辞書をひくということもしてこなかったので、携帯ではなく辞書を使って勉強をしたいと考えました。本屋さんに行き、辞書を買って言葉の意味を調べていましたが、今ではスマホなどですぐに調べられるので言葉を使っていて疑問や違和感などがあったらすぐに調べるようにしています。

集まってくる人や付き合う人が変わる

言葉遣いや使い回しが上手い人は周りに集まってくる人も変わってきます。

例えば、学生の頃勉強ができる子の周りには勉強ができる子が集まりますし、逆に勉強が苦手な子の周りには勉強が苦手な子が集まります。

それと同じように、言葉遣いを勉強して学んでいる人には学んでいる人が集まるのです。

集まる理由は様々ありますが言葉だけでなく共通して言えるのは、何かを学ぶだけでも付き合う人が変わってくるという事です。

言葉遣いだけでなく正しい言葉の使い回しが社会に出た後も大事になってくるので学生のうちから正しい言葉遣いを勉強して使うようにしましょう。

この記事を書いた人
雄大

中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。