京都大学の魅力、徹底解剖!
今回は京大生から見た京大の魅力についてお話ししていきます。
私が受験生の時、京大のオープンキャンパスに参加しましたが、その1日だけでは分からないこともたくさんありました。
オープンキャンパスに参加できなかった人もこの記事を読んで京大の魅力を知っていただけたら嬉しいです!
全国から人が集まる
どこの大学にもあることですが、大学というのは全国から学生が集まります。育った環境も方言も違う人たちが集まるので、その地域の話題を聞くことができて違いを知るのも楽しみの一つでした。
ひとり暮らしの人が多い
全国から学生が集まるので大学の周りに下宿を借りて一人暮らしをしている人も多いです。特に京大の周りは学生用のマンションが多かったので自転車で移動できる距離に住んでいる友達がほとんどでした。受験生の間は勉強に使う時間が多かったので夜遅くまで遊ぶ機会は滅多にありませんでした。ですが、大学に入ってからは自由な時間も多くてみんなが近くで一人暮らしをしているので、朝まで遊んだり頻繁にお泊まり会もできるようになりました。
変わった人が多い
京大生=変わった人。というイメージがある人も多いのではないでしょうか?
そのイメージは正しいです。学部にもサークルにも変わった人はたくさんいましたし、学生寮に入っている人は特に京大生らしい活動もたくさんしていました。その変わった人たちと実際に関わる機会も多いので大学生活も飽きることがありませんでした。
学部生のキャンパスが1つ
大学によっては1年生の時から学部によってキャンパスがバラバラというところもあります。京大は少なくとも1、2回生の間は全員が吉田キャンパスで授業を受けるので、授業でもサークルでも色々な学部の人と関わることができるのは魅力でした。
京都にある
京都大学だから当たり前だと思うかもしれませんが、京都で大学生活を送ることができるというのもすごく良いものでした。都会でも田舎でもない環境で便利すぎず不便でもないのでちょうど良い土地です。観光地も多いので、週末も長期休暇も遊びに困ることはないですし、鴨川デルタで花火をしたり祇園で遊んだり、大学生が楽しめる環境が整っています。
研究費
理系の学生にとっては研究費が潤っていることも魅力の1つになるはずです。世界や日本で数台しかない装置を使って実験できたり、実験器具の数や予算も不便なく研究できる大学ばかりではありません。大学に入ってしまうと周りの大学と比較する機会もなかなかありませんが、研究者を目指す人にとっては研究費も大事なポイントです。
有名な先生がいる
iPS細胞の山中先生を始め、京大には有名な方がたくさんいます。直接授業を受けることができたり、努力次第ではその先生の指導のもとで研究をすることができたり、大学生になってからも夢を追うことができます。
テストで助けてくれる
京大生は勉強ができる人が多いので、わからない部分があってもすぐに教えてもらうことができます。親切な先輩や同期ばかりで、テスト前はラーニングコモンズに行ってみんなに助けてもらいながら勉強していました。
大学祭
11月に開催される大学祭には関西の大学生がたくさん集まります。私が1回生の頃まではお酒も飲めるお祭りだったのですごく盛り上がっていたのですが、最近はお酒も禁止になって静かになってしまっているという噂も…大学祭情報がわかる方はぜひ教えてください。
卒業式
京大の卒業生はコスプレをして参加する人がたくさんいます。私は体調を崩して卒業式に参加できなかったのが京大生活での心残りです…毎年ユーモア溢れるコスプレで卒業生が参加するので卒業式というよりコスプレ大会のようになっている年もあります。
詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇♀️
受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。