子供の興味のある職業探しをサポート
進学したい大学を決める時にもある程度将来就きたい職業を決めておくと大学選びも明確になります。
子どもは親の背中を見ながら将来の設計をします。
親御さんの話を聞いて進学してみたい大学が決まったり、仕事の話を聞いて働くことの大変さを知り、子どもなりに気になる職業を探したりと親御さんとの何気ない話でも子どもは聞いたり見たりすることで学んでいます。
子どもの間というのは職業に触れる機会がなかなかないのでイメージもしにくいかと思いますので、今回は将来どのような職業に就きたいのか決まっていない子どもに対して親御さんがどのようにサポートすればいいのかお話しします。
色んな職業の話をする
子ども自身の中で、ある程度就きたい仕事などがあると思いますが、世の中には色々な職業がありその中でも職種によってそれぞれ苦労や悩みがあると思います。
親御さんは色んな業種で働いている知り合いもいると思うので、さまざまな業種でどのような苦労や悩みがあるのかを学んでおき、子どもに教えてあげましょう。
加えて親御さんからみた自分の子どもに合った職業を教えてあげることで子ども自身が自分に合った職業を見つけやすくなると思います。
イベントに参加しよう
子どものうちは職業に実際触れる機会はなかなかないのですが、代わりに様々な職業の方達の話を聞くイベントがあります。
ここでポイントなのが親子で一緒に参加するということです。
色んな業種の人が集まり、業務内容や仕事のやりがいや苦労する部分など様々な事を聞ける良い機会です。
そういったイベントを調べて行ってみる事で子どもの中で仕事を選ぶ視野も広がります。
子ども1人でイベントを探して参加するのは難しいと思うので親も一緒に探してあげるようにしましょう。
こういったイベントに参加する事で、親子間での会話が普段の日常会話だけではなく、将来に向けた事など深い会話ができるようになります。
一緒にする事でメンタル面のサポートにもなるので一緒に考えたり、見に行ってみるようにしてみてください。
中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。