地方公立高校から京大薬学部に合格するまで。教育嬢ゆあの塾事情大公開!

前回までの記事で大学受験に向けた塾の必要性や塾の選び方についてはお話ししてきましたが、具体的にどうしたら良いのかわからない…という方もいるのではないでしょうか?

私も実際、どんな塾の選び方のポイントよりも先輩が実際どこに通って何の講座を取っているのかという話が1番参考になったことを覚えています。

今回は私が大学受験までの間どのように塾を活用していたかについて超具体的にお話ししていきます。

中学受験

大学受験期についてお話しする前に少しだけ小学生の頃のお話もしておきます。私は地元の公立中高一貫校を受験しているので、小学校6年生からは四谷大塚に通っていました。中学に入学してからもそのまま進学プラザ→東進という流れがあったのですが、中学1年生の初めには塾を辞めて学校だけの期間も長く続いていました。

部活をしている間は空いた時間に

高校3年生の6月頃までは部活をしていたので、放課後18時からの授業や週末の授業に固定で参加することはできませんでした。

受験に向けた危機感はあったので、わからないことをすぐに解決できる環境がほしいと思い、高校2年生から河合塾マナビスに通い始めました。

マナビスは自分の好きな時間に受講できる映像授業だったので1講座をゆっくり受けながら、先生への質問がメインでした。個別ブース型の自習室がいつでも使えて大学生のチューターさんが1人待機してくれている教室だったので、わからないところをまとめて持っていって教えてもらっていました。映像授業自体は眠くなってしまうこともあって好きではなかったので、部活をしている間だけにしました。

高校3年生になるまでにも駿台の講習をいくつかとって授業を体験しにいっていました。それまでも模試の解説授業を受けながら、いくつかの塾を比較して部活引退後に通う塾を決めました。

部活引退後

高校3年生になるまでの間に受験直前は駿台に通うと決めていたので、部活引退後に向けて高校3年生の4月からは駿台で週2回物理と英語の授業を取り始めました。4、5月はまだ部活もあったので授業にも遅れて参加していました。他の科目は夏期講習と冬期講習で強化する予定だったので高3になってからも授業を受ける時間より自習室にいる時間が長かったです。化学や地理・古典のように知識量が多く、解答のコツを教えてもらいたいものに関しては集団授業でプロの先生の授業を受けたいと思っていました。

数学に関しては逆に集団授業を受けていると板書を取るのに必死で身についている実感が湧かなかったので、個別授業の方が好きでした。東大京大の先生の授業を受けたいと思っていた時にちょうど鉄緑会の説明会案内をいただいたので、数学だけは鉄緑会で個別授業を受けていました。仙台には鉄緑会の校舎がないので、オンラインでしたが東大理3の方に教えてもらっていてモチベーションも上がりました。

詳しくはYouTubeチャンネル「教育嬢TV」でもお話ししています。ぜひご覧下さい🙇‍♀️

この記事を書いた人
ゆあ

受験メンタルトレーナー/チャイルドコーチングアドバイザー
地方公立中高一貫校から特色入試現役合格で京都大学薬学部に進学。
中高時代は運動部の活動と学業、個人研究を両立。
大学生時代に事業立ち上げ準備の一環として大手予備校で塾講師として勤務。京都祇園のキャバクラに約2年間勤務し月間売上450万円を達成。
その後、地元仙台でキャバクラ勤務をし、月間売上500万円を達成。同時に母校でアドバイザーとして高校生の指導を行っている。

大学受験

Posted by kyoikujo