両親で受験をサポートする重要性
子どもの大学受験を応援する親御さんは多いと思いますが、応援だけでは受験合格に繋がりません。
親御さんの受験に対するサポートが志望校や将来の就きたい仕事の選択肢を増やすきっかけを作ります。
ですが受験をサポートする中で母親父親のどちらかではなく両親でサポートをする重要性なので今回はそのことについてお話しします。
両親のうち、一方が仕事をしており2人で受験をサポートをするのが難しいという家庭は多いと思いますが、受験は子ども一人の力や努力でどうにかなるものではありません。
子どもの大学合格の確率を上げるためにも両親でのサポートが重要になります。
子どもとの情報共有
子どもの大学受験をサポートするには、子どもが何を基準に考えて受験したい大学を選んでいるのかを親御さんが把握していなければ子どもにアドバイスやサポートもできません。
普段から子どもとのコミュニケーションをとり、将来どのような職業に就きたいのかを話し合い、そこからの逆算をして大学選びをしましょう。
子どもだけでは考えもまとまらないので、親御さんも子どもが設定している目標には何が必要でどのような大学が合っているのかを調べる必要があります。
勿論将来の話なので親御さんが子どもに言いづらいことなどもあると思いますが、子どもの将来のためと思い子どもとの情報共有をしましょう。
両親での情報共有
両親での情報共有は、両親のうちどちらかのサポートだけでは物足りないことがあるからです。
例えば、子どもが将来就きたい仕事に悩んでいるとして、母親より父親の方が色々な職業に詳しかった場合は父親に話を聞きたいはずですし、大学選びをする中でも両親の意見を聞きたいと思うかもしれません。
一般的に母親が塾に関することを子どもと話しをして決めている家庭が多いと思います。
父親も塾に関することを把握せずただお金を出すのではなく、塾でどのような授業を受けているのかまた子どもにその授業が必要なのかを判断するためにも子どもや母親から情報共有してもらい把握しておきましょう。
中学校を卒業し15歳で上京、ラーメン屋に就職。その後17歳で独立しラーメン屋を共同経営。
会社設立後、初年度1年間で店舗売上1800万円を達成し、仙台に2店舗沖縄に1店舗を展開。
現在はラーメン屋をはじめ、アパレル業や接客業、就労支援チームなど様々な業種のコンサルタントとして活躍中。